いしかわ魅力ある福祉職場認定事業者

シャカイフクシホウジン ワジマシフクシカイ

社会福祉法人 輪島市福祉会

高齢化率40%を超えた地域を支える活動に挑戦
本部所在地 輪島市
施設のある地域 輪島市
法人URL http://amusewajima.gr.jp/atenokien/

認定事業者の取り組み

キャリアパスと人材育成について

○キャリアパスは6つの階層(一般職員1の1,一般職員1の2,一般職員2級,指導職3級,管理監督職4級,管理監督職5級)に分けたキャリアパスを策定しています。その中で職責,役割,職級及び勤続年数,役割,必要な保有資格,取り組むべき業務,受講すべき研修,昇格条件を明示しております。○人材育成については計画に基づき6つの階層に応じた目標レベル,法人内研修・役割,外部研修の受講,資格取得支援,育成面談を明示しています。階層ごとに求めらえる能力がわかるようにすることで自己学習や業務の習熟,資格取得などに積極的に取り組めるようにしています。○資格取得支援のため外部研修扱いとし,経済的支援,資格取得に対する昇給等を実施しています。○人材育成を目的とした面談評価シートや面談マニュアルを作成し,年1回管理者,主任,上司により面談を実施しています。面談結果報告書は管理監督職に報告されています。

新規採用職員の育成体制について

〇毎年4月の定期採用及び随時採用を行っており,育成の最終目標を「他介護職員と協力しながら,基本的な介護サービスが提供できる」としています。1年~1年半の育成期間中に,段階的な6段階の育成目標とそれに応じた育成内容や方法を設定しています。〇新規採用者研修については開催要項に基づいて法人職員が講義を行っており,1日~2日間の講義形式と3日~4日の現場見学及び実習を含め約1週間としています。〇教育担当者は勤続2~3年の先輩職員が1年~1年6ヶ月の期間担当する体制としています。教育担当者を支援する体制としてリーダー・副リーダーが教育担当者不在の場合,教育担当となります。教育期間中はOJTチェックシートを6段階の状況に応じて記入してもらい自己評価と教育担当者評価を受けることになります。また,定期的な教育担当者との面談も行います。〇教育担当者は中堅職員研修等の研修を受講している者が担当しています。

職員からのメッセージ

入居者との関りやコミュニケーションの大切さを感じています
名前 大工 璃子
事務所名 特別養護老人ホームあての木園
職種 事務員兼介護職員
仕事についたきっかけは?

輪島市は高齢化率45%を超え、少子化及び人口減少の顕著な地域です。そのため私は、高校卒業後は地元を離れずに輪島市内で働きたい、自宅から通勤できる高齢者福祉の仕事がしてみたいと考え高校卒業後、就職しました。就職先を決めたきっかけはあての木園開園30周年行事があったことを知ったからです。30年の長きにわたり地元に根差した活動をしている施設である「あての木園」に迷わず決めました。

仕事でやりがいを感じることは?

今まで高齢者に関わったことがないので、不安でしたが様々な高齢者と関わり、人との関りを持つことが大切だと感じました。私は事務員兼介護職員なので事務員としての仕事ではできないことができるようになったことが嬉しかったです。介護職員としては一人一人に合わせた介護を行うことは大変難しいと感じていますが、入居者の方からお礼の言葉を言われると介護の仕事も大切だと感じています。事務員と介護職員の兼務でどちらも難しい仕事です。今後は兼務で色々な仕事をしていく方が増えていくことになると思いますので、先駆者として取り組んでいきたいと思います。

入居者に寄り添ったリハビリテーションに取り組む
名前 信田 有里彩
事務所名 特別養護老人ホームあての木園
職種 機能訓練指導員
仕事についたきっかけは?

以前は総合病院の作業療法士として働いていました。病院での仕事を通して、自分の仕事を地元に貢献したいと徐々に思うようになりました。また、病院での仕事よりもっと利用者に深く長くかかわれるリハビリテーションに関わりたいと考えるようになり、親族や地域の方からの意見を参考にしながらあての木園で働くことにしました。今、施設での業務はチームワークでの関りが大切であることを感じています。入居者とじっくりとリハビリテーションで関わることができ、人生を支えるリハビリテーションに取り組むことができることは私にとってとても重要です。

仕事でのやりがいを感じることは?

リハビリテーション実施計画に基づいたリハビリの実施、3ヶ月ごとに見直しを通しながら現状維持や心身のレベルアップが図られていくことに達成感を感じます。高齢者を対象とするため心身機能が低下していくことを避けることは難しいですが、看護職、介護職、栄養士、介護支援専門員、生活相談員、医師等と情報共有や連携を図りながらリハビリの実践は私にとって貴重な体験となっています。反面難しい点もあります。常勤のリハビリの専門職が私しかいないため、仕事上の悩みごとについては中々よい解決方法が見つかりません。でも、あての木園のスタッフと共に難しい課題に取り組んでいきたいと思います。