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４つの階層に分けたキャリアパスを策定しており、階層に応じた「役割」「責任」「求められる能力」を明示している。研修も階層別に明示されており、職員自身が研修計画を行えるようになっている。
人材育成を目的とした人事評価制度を行っている。年２回、職員が自己評価を行い、上司と面談をし、自己評価の確認、今期目標の達成度、来期目標の設定を行っている。また、面談結果や評価理由は、面談実施者から管理者へ文書で報告し、評価の基準としている。

育成の最終目標を「すべての日常的な仕事を自立して、自信をもって行うことができる」とし、約１年間の育成期間を設定し、段階的な育成目標（４段階）とそれに応じた育成内容・方法を設定している。教育担当者がつき、必要に応じ面談、助言等を行える体制を整えている。