介護の仕事 どうなん?そうなん!

介護の現場で働く人ってどうなん?

INTERVIEW vol.03

介護士(歴11年)

介護の仕事を選んだきっかけ

自分の親も歳を重ねる中で、介護の仕事に携わりたいと思ったことがきっかけです。

現在の仕事内容と役割

生活相談員として、新規ご利用の方への契約手続きや、ケアマネージャーやご家族との連絡調整、介護計画書の作成を担当しています。時には入浴介助や外出レクリエーションなど、現場のヘルプに入ることもあります。

仕事で大切にしていること

施設長・相談員・ユニット職員間での情報共有を常に大切にしています。チームで連携しながら、利用者さまやご家族の望むことを実現できた時に達成感があります。

仕事をする上での難しさや工夫

利用者さまの中には、帰宅願望が強い方もいらっしゃいます。その場合は、本人のお話をしっかり傾聴し、契約時に家族さまの協力がどこまで可能かを確認するなど、事前に対応策を考えるようにしています。

働き始めて気づいた介護の魅力

介護保険の仕組みや介護の手法など、学べることがたくさんあります。さらに、ユニット職員や看護職員と連携する中で病気に関する知識も身につき、自分自身のためになることが多いです。

介護の仕事に向いている人

仕事に対して一生懸命な方や、困った時にすぐ手を差し伸べてくれる方だと思います。

これから介護の仕事を目指す人へのメッセージ

利用者様の生活を支えるお手伝いができると思うと、介護の仕事はやりがいがあり、楽しい仕事です。大変なこともありますが、これから自分の親も関わっていくことを考えると、知っていて損はない仕事だと思います。

介護の仕事は、
人の生活を支える大切な役割

介護は、利用者様やご家族の「安心」をつくる仕事です。
学びながら成長できる環境で、人の暮らしを支えるやりがいを感じてみませんか?

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