栄養士・調理員
栄養士・調理員ってどんな仕事?
健康や状態に合わせ、
彩りのある食生活を支えます。
栄養士は、栄養バランスのとれた献立を作成する給食管理や栄養指導を通して、健康保持・増進、疾病の予防などをすすめる専門職です。社会福祉施設・事業所では、利用者に応じた献立を作成するとともに、調理法や盛付け、配膳など調理全般の指導をします。調理に携わることもあります。
調理員は、栄養士が立てた献立に基づき、食事づくりをします。
栄養士・調理員の働く場所は?
献立が必要な
多くの場所が待っています。
高齢者福祉施設や障害者関係施設・事業所、児童福祉施設など。
栄養士・調理員になるためには?
食のカウンセラーの
役目も担う重要な資格です。
栄養士は、栄養士養成施設で2年以上の教育課程を修了すると取得できます。
調理員は、法定の資格はありませんが、調理師免許を条件とする求人も見られます。調理師免許は調理師養成施設で所定の課程を修了後、卒業と同時に免許を取得できます。または、定められた施設で2年以上の調理経験のうえ、都道府県が実施する調理師試験に合格するか、いずれかの方法で取得できます。栄養士・調理員の1日の流れ
- 8:30
- 出勤後
- 9:30
- 翌日分の食材を発注
- 11:00
- 厨房で昼食の準備、盛り付けなどをチェック
- 12:00
- 配膳
- 13:00
- ミーティング
- 13:30
- 昼休憩
- 14:30
- 食材のチェック、献立の作成
- 17:00
- 厨房で夕食の配膳を確認
- 17:30
- 事務作業後、退勤