保育士
保育士ってどんな仕事?
子どもたちの心と体の成長を
見守る尊い仕事です。
保育士は保育所や児童養護施設などの児童福祉施設で、子どもたちの保育にあたるお仕事です。子どもたちに食べる、眠る、排泄するなどの基本的な生活習慣を身につけられるよう指導したり、集団生活を通して社会性を養うとともに、保護者に対し保育に関するアドバイスを行うことも大切な役割です。
保育士の働く場所は?
乳児や幼児の健全な育成を
求められる場所で必要とされています。
保育所を中心に、家庭で育てることができない乳幼児を預かる乳児院や家庭のさまざまな事情で家族と暮らせない子どもの養護・自立を支援する児童養護施設、身体的または知的障害のある障害児施設などでも多くの保育士が働いています。また、保育所と幼稚園の特徴を生かした認定こども園も徐々に増えており、保育士が活躍しています。
保育士になるためには?
一度取得したら生涯保育士の
資格を保持できます。
保育士資格が必要となります。
平成27年度より、幼保連携型認定こども園(学校教育と保育を一体的に提供する施設)に「保育教諭」が必置されました。「保育教諭」は「幼稚園教諭免許状」と「保育士資格」の両方の免許・資格を併有することが原則です。
保育士の1日の流れ
- 8:15
- 出勤
- 8:30
- 園児登園
- 9:00
- 園庭で子どもと遊ぶ
- 11:00
- 教室で折り紙
- 11:40
- 給食(昼食)
- 12:30
- 午後の準備、着替えの手伝い、紙芝居を見せる
- 13:45
- 日記の記入
- 14:50
- 会議
- 15:30
- おやつ
- 16:00
- 園児降園
- 16:30
- 引き継ぎ、書類作成
- 17:30
- 退勤